2024年11月5日
介護予防インフルエンサーの「てつまる」さんが、音楽健康福祉士になりました。
<「てつまる」さんからのご挨拶>
音楽が、高齢者の認知症予防に良いという事は、以前から知っていて興味があったのでちゃんと学んでみようと思い受講しました。音楽だけかなと思ったら色々な分野の先生が、登壇されていて幅広い分野の内容を学ぶことができました。特に運動療法は、私の活動との親和性もあり、基本的な運動知識やノウハウは、印象的でした。音楽の講義も音楽の効果を凄く詳しく説明されていて学んだことが無かったのでとても新鮮でした。今施設でも取り入れられてきているアロマセラピーも学べて良かったです。今後は私の行っている体操指導に今回学んだ視点を加え、より深く指導できることで参加者様の満足度や安心感、信頼度を高めることができるのではないかと期待しています。
<プロフィール>
てつまる(辻徹郎)
1989年生まれ。
中央医療学園専門学校に入学後、柔道整復師免許取得。
2016年、4年間勤めたデイサービスを退職し高齢者の体操の先生としての活動を開始
2019年、活動をしていく中で得た経験やノウハウを発信するためにYouTubeを開始
約4年で登録者が4万人を超え、自治体や企業とタイアップする機会が増え「介護予防インフルエンサー」としてのポジションを確立
2021年、TBS系金曜ドラマ『石子と羽男』にて自身のYouTubeチャンネルの動画が起用される。
2023年、日本文芸社より著書『自然に体が強くなる高齢者の新しいレクリエーション』を出版。
2024年現在、全国の自治体や海外にて介護予防を広げるための活動を継続
高齢者が介護状態にならないための介護予防の事業を実施。。
千葉を拠点に運動や体操を通して筋力低下や認知症を防ぎ、いつまでも自宅で生活してもらうためのお手伝いを行っている。